9/06/2010

遊びの葛藤

今回は、まだまとまってないことを。もっと考えたら、変わっていきそうだけど、いや、変わっていきそうだからこそ、今の考えを文章にしておきたいなぁと。
先週末のグループ遊び(上)と一人遊び(下)


余暇の*良い*過ごし方がわからない。僕は余暇の過ごし方として、一人遊びが好き。でも一人遊びは、対人能力の養成機会に、加えて海外にいることを考慮すれば異文化交流に、欠けるためによくない。他方で、余暇くらいは自分の好きに過ごしたらいい、って見方もあるだろう。結局、どうしたらいいかわかんない。


以上。あとは蛇足。


これはリーダーシップと似てる。苦手なことは捨てて得意なことに特化しなさい、とはよくきくけど、リーダーシップはどんな分野でも必要とされる資質。これも結局どうしたらいいのかわかんない。


冒頭で「まだ変わっていきそう」と書いたことに関して。まずひとつ修正できるのは、一人遊びが好き、という部分。というよりむしろ、一人遊びにせよグループ遊びにせよ遊びの計画が億劫で、結局一人遊びになるのかもしれない、と思い始めた。


つまり、まず、グループ遊びも実際やってみれば楽しい。億劫というのは、グループ遊びだとその計画段階での他人との調整が面倒で、一人遊びだと自分ひとりのことなので計画の決定を先延ばしにしてしまう。ということ。


ホンネを言えば、一人遊びは避けなきゃと思う理由には、「ヨーロッパ滞在を楽しんでる(楽しんだ)と他人から見られたい」という気持ちがある。グループ遊びの方が滞在を楽しんでるように見えるから。こんなことを思わないで済むだけの強い価値観が僕には無い。


あぁ難しい問題。




psとしての近況
新たな人々がいろいろ。まず、キッチンを共有する他の二人のお隣さんたちがきた。美術専攻の女の子ふたり。感想:日本人て太ってる人少ないですね、、、笑。あと会社の新入社員が日本好きのフランス人。漫画を500冊持ってるらしい。マスター終わって就職し、会社での研究をドクターの論文にするらしい。
あと、注文した試薬が届かないことを(自分への)言い訳に、職場で何もしてないことに気付いた。試薬が無くてもできることを探す努力を怠っていた。何かできることを諦めることなく真摯に探そう。何の成果報告も求められず、こんなにゆっくり考えられることは珍しく貴重な機会かもしれない。

No comments:

Post a Comment